レンタル掲示板teacupの投稿削除方法をマスターしよう

 

この記事は無料のレンタル掲示板「teacup」に書き込まれた悪質な投稿を削除するノウハウを徹底解説する記事です。

teacupに投稿された悪質な投稿を黙って見過ごせない

このような悩みを持っている方に適切な削除方法をお伝えすることが可能です。

今回の記事では、少なくとも4つの削除方法を紹介します。
仮に1つの方法が失敗しても、他の方法を試すことができますよ。

それでは、teacupの投稿削除方法について詳しく見ていきましょう。

 

まずはteacupで削除できる投稿の種類を確認

 

國次 将範
どんな投稿でも削除できるわけではありません。削除できる投稿には種類があります。
どのような種類の投稿ならば削除できるのですか?
國次 将範
teacupの規約に違反してる類の投稿なら削除依頼ができますよ。詳しく見ていきましょう。

teacupで削除したい投稿がある場合、 規約違反を報告・通報することで運営に削除を依頼する流れとなります。
ゆえに、teacupの投稿を削除するためには、まずは規約に違反していることを確認しなければいけません。

規約に違反する行為とは以下のような行為です。

第14条(その他の禁止事項)
会員は、以下の行為を行ってはならないものとします。

(1)第三者、他の会員、もしくは当社の知的財産権を侵害する行為。
(2)第三者または他の会員の財産権、肖像権、プライバシー権を侵害する行為。
(3)第三者または他の会員の基本的人権を侵害する行為。
(4)詐欺や脅迫、侮辱、名誉毀損、信用毀損または猥褻物陳列などの犯罪に結びつく行為。
(5)児童ポルノ、児童虐待または児童売(買)春、未成年者間の異性交際および未成年者を対象としての異性交際もしくは性的接触の誘引等にあたる画像、文章などを送信、掲載する行為。
(6)ストーカー行為等の規制等に関する法律に違反する行為。
(7)自傷、自殺もしくは心中をほのめかす行為、および単独または共同でこれを実行しようとする行為。
(8)無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、または運営し、またはこれを勧誘する行為。
(中略)
(12)本人の同意を得ることなく、または詐欺的もしくは電磁的機械的な手段により他者の個人情報を収集する行為。
(13)IDまたはパスワードなどを不正な方法によって取得もしくは使用する行為。
(14)他の会員になりすまして本サービスを利用する行為。
(中略)
(18)この会員規約に違反する行為、法令に違反する行為、公序良俗に反する行為あるいはそのおそれがある行為、本サービスの運営を妨害する行為、当社の信用を毀損し、もしくは当社の財産を侵害する行為、または他者もしくは当社に不利益を与える行為。
(19)上記各号に定める行為を助長する行為。
(20)上記各号の禁止事項に該当、あるいはそのおそれがあることを知りながらすみやかに削除せず放置する行為。
(21)その他、当社が不適切と判断する行為。

引用元:teacup.利用規約「第14条(その他の禁止事項)」

 

以上の行為はteacupで定められている 禁止行為のリストです。つまり、この 禁止行為リストに該当する投稿は規約違反となります。

まずは削除したい投稿が規約を違反している投稿なのか確認しましょう。

 

また、teacupの投稿を削除する場合には、削除を管理する管理義務が存在します。
規約に違反している投稿を見つけたら、すみやかに削除する必要があるというものです。

管理義務については以下のように規約で定められています。

3. 本サービスにおいて、日本国および米国の法律、法令、条例に反する内容はもちろん、他人への誹謗中傷、いやがらせ、他人の知的所有権の侵害、プライバシーの侵害、公序良俗に反する内容が掲載されてしまった場合、すみやかに削除する管理義務を会員に担っていただきます。また、当ルールを徹底させるため、会員は自己が管理している本サービス上に必要に応じてユーザーに対してルールを表示するものとします。

引用元:teacup.利用規約「第12条(本サービスの利用)」

 

要は、teacup会員であれば、すみやかに削除することを義務づけられているということです。
ゆえに、規約違反の投稿を見つけたら、「規約違反に該当する投稿」として投稿を通報しましょう。

また、ネット上の投稿を削除する際は証拠を保存するなどの準備が必要です。

準備についてはコツが必要となるので押さえておきます。
準備が完了したとことで、削除できるteacupの投稿について具体的に見ていきましょう。

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teacupの違反投稿例1:誹謗中傷

國次 将範
ここからは削除できそうな投稿の特徴を紹介していくので押さえておきましょう。
「誹謗中傷」なんていきなり難しそうですが、削除が依頼できるか不安です。
國次 将範
削除依頼が初心者の方でも読み進めながら削除依頼を行うことができるので安心してください。

誹謗中傷に該当する投稿は規約違反ですので、削除依頼可能です。

この誹謗中傷とは、ネット上に特定の人物に向けた悪口(陰口)を投稿することを指します。
例えば、「死ね」「ゴミ」「殺す」「邪魔だ」 といった投稿内容のことです。

 

誹謗中傷は先ほど紹介したteacupの利用規約に当てはめて考えると、以下の禁止行為に該当する可能性があります。

(3)第三者または他の会員の基本的人権を侵害する行為。
(4)詐欺や脅迫、侮辱、名誉毀損、信用毀損または猥褻物陳列などの犯罪に結びつく行為。
(中略)
(18)この会員規約に違反する行為、法令に違反する行為、公序良俗に反する行為あるいはそのおそれがある行為、本サービスの運営を妨害する行為、当社の信用を毀損し、もしくは当社の財産を侵害する行為、または他者もしくは当社に不利益を与える行為。

引用元:teacup.利用規約「第14条(その他の禁止事項)」

 

誹謗中傷は 他人の名誉(評価・評判に関する人権)を傷つける「名誉毀損」という違法行為に該当するケースがあります。
そのため、誹謗中傷は 条文の(3)(4)に該当する可能性がある規約違反行為と言えるのです。

また、誹謗中傷は法律に違反する可能性があるだけではなく、 モラルやマナーに違反する「公序良俗に反する行為」となります。
そのため、(18)にも該当する可能性があるのです。

このように「誹謗中傷」として投稿を削除する場合は、利用規約の禁止行為(3)(4)(18)に該当する行為として、規約違反を運営に報告しましょう。

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そもそもどんな投稿内容が誹謗中傷に該当するのか

誹謗中傷とは、悪口のことを指しますが、これだけでは定義が曖昧です。
どんな悪口でも削除可能にしてしまうと、ネット上の書き込みが制限されてしまい「表現の自由」に反することとなってしまいます。

そのため、運営は誹謗中傷に対して、削除に消極的な姿勢を見せるかもしれません。

 

そこで、悪口によって違法行為が成立することを立証して、違法性がある投稿として削除を申し出るのです。

実際に先ほどの例は、誹謗中傷投稿について「名誉毀損」が成立することを前提に話を進めてきました。

 

また、誹謗中傷は「名誉毀損」だけではなく、 「侮辱」「業務妨害」「信用毀損」などの違法行為に該当する可能性があります。
誹謗中傷として規約違反を立証する場合は、どのような法律に該当するのかを確認しましょう。

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teacupの違反投稿例2:名誉毀損

名誉毀損は「ネット上に(teacup上に)デマを流すような行為」を指します。

例えば、「Aは犯罪者だ」「詐欺師」「元セクシー女優」「中卒」などのデマによって他人の名誉を傷つける行為のことです。

 

すでに弁護士と相談して、名誉毀損が成立することが分かっている場合は、以下の規約に違反する行為として報告しましょう。

(3)第三者または他の会員の基本的人権を侵害する行為。
(4)詐欺や脅迫、侮辱、名誉毀損、信用毀損または猥褻物陳列などの犯罪に結びつく行為。
(中略)
(18)この会員規約に違反する行為、法令に違反する行為、公序良俗に反する行為あるいはそのおそれがある行為、本サービスの運営を妨害する行為、当社の信用を毀損し、もしくは当社の財産を侵害する行為、または他者もしくは当社に不利益を与える行為。

引用元:teacup.利用規約「第14条(その他の禁止事項)」

 

該当する条文は誹謗中傷のケースと同様ですが、今回は名誉毀損罪が成立することがわかっています。

そのため、特に(4)の「詐欺や脅迫、侮辱、名誉毀損、信用毀損または猥褻物陳列などの犯罪に結びつく行為」に該当することを強調して削除を依頼しましょう。

弁護士に相談して、削除を依頼しても良いかもしれませんね。

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teacupの違反投稿例3:プライバシーの侵害

ネットトラブルで比較的に多い例が「プライバシーの侵害」となっています。
プライバシーの侵害は公開されたくない個人情報が勝手に公開されることで成立する可能性がある違法行為です。

こちらも名誉毀損の例と同様に、弁護士に相談してアドバイスをもらうことで立証可能です。

 

teacupでプライバシーの侵害に該当する投稿を見つけたら、以下の規約に該当する投稿として通報しましょう。

(2)第三者または他の会員の財産権、肖像権、プライバシー権を侵害する行為。
(3)第三者または他の会員の基本的人権を侵害する行為。
(中略)
(6)ストーカー行為等の規制等に関する法律に違反する行為。
(中略)
(12)本人の同意を得ることなく、または詐欺的もしくは電磁的機械的な手段により他者の個人情報を収集する行為。
(中略)
(18)この会員規約に違反する行為、法令に違反する行為、公序良俗に反する行為あるいはそのおそれがある行為、本サービスの運営を妨害する行為、当社の信用を毀損し、もしくは当社の財産を侵害する行為、または他者もしくは当社に不利益を与える行為。

引用元:teacup.利用規約「第14条(その他の禁止事項)」

 

(6)(12)の条文については、該当する場合のみ報告してください。
プライバシーの侵害に該当することがわかっているので、特に(2)に該当することを強調しましょう。

 

 

teacupの規約違反を通報する方法

 

規約違反を通報することで削除を依頼することが可能です。以下の手順で投稿を通報していきましょう。

  • ステップ1:teacupのお問い合わせ窓口にアクセス
  • ステップ2:メールアドレスを記入
  • ステップ3:「お問い合わせ内容」を記入
  • ステップ4:「ご利用サービスは、有料版でしょうか?無料版でしょうか?」は「有料版」「無料版」のいずれかを選択
  • ステップ5:「teacup.掲示板 : 質問カテゴリー」は「4.記事の削除について」を選択後、「不適切な書き込みがある」を選択
  • ステップ6:「該当記事のURL」をコピペ
  • ステップ7:記入した内容を確認して送信

以上7ステップで問題の投稿を通報できます。

通報後は1~2週間で対応してくれるケースが多いですが、1カ月以上待たされるようならば別の方法を検討したほうが良いです。

 

「お問い合わせ内容」の記入方法

「お問い合わせ内容」の書き方がわからなくても大丈夫です。
以下のような例文に沿って「お問い合わせ内容」を記入していきましょう。


teacup運営ご担当者様

お世話になっております。
○○と申します。

この度は、以下の掲示板に掲載されている投稿について削除を依頼したくご連絡した次第です。

掲示板名:(削除したい投稿のある掲示板名)
投稿者名:
投稿日時:

削除理由:以下の通りです

今回の削除依頼の理由は、投稿内容に私の本名を示したうえで悪口を含んでいる内容であるためです。
このような内容は、「teacup.利用規約」(https://www.teacup.com/index/kiyaku)第14条「禁止行為」の以下の項目に該当します。

(3)第三者または他の会員の基本的人権を侵害する行為。
(4)詐欺や脅迫、侮辱、名誉毀損、信用毀損または猥褻物陳列などの犯罪に結びつく行為。
(18)この会員規約に違反する行為、法令に違反する行為、公序良俗に反する行為あるいはそのおそれがある行為、本サービスの運営を妨害する行為、当社の信用を毀損し、もしくは当社の財産を侵害する行為、または他者もしくは当社に不利益を与える行為。

実際の投稿内容は以下の通りです。

「Aは痴漢の犯罪者で、再逮捕されそうになった馬鹿だ。」

この投稿は名誉棄損に該当する恐れがある投稿であり、公序良俗に反している可能性が高いです。
このような誹謗中傷投稿によって、私だけではなく、家族まで風評被害を受けています。
削除のご検討の程、よろしくお願い申し上げます。


 

このような文章は「削除依頼文」とも呼ばれます。

記入する際のコツは 「問題の投稿の違反箇所」「問題の投稿をするに至った経緯」 なるべく詳細に記入することです。

利用規約から該当する条文をコピペして、投稿内容と合わせて証明することでより説得力が増した削除依頼文となります。

 

 

teacupの投稿を「権利侵害」として通報

 

さっきの「teacupの規約違反を通報する方法」とは何が違うんですか?
國次 将範
この方法は権利侵害を受けたことが前提となっている削除方法です。
そのため、「teacupの規約違反を通報する方法」とは違って投稿の違法性を法的に立証できる必要があります。
法律でダメと言える状態になってはじめてこの方法で削除できるということですか?
國次 将範
その通りです。まずは権利侵害から押さえていきましょう。

権利侵害とは、法律で守られている自分の権利が他人の発言などによって侵害されることです。
有名な権利には 「名誉(権)」「プライバシー権」「著作権」などがあります。

このような権利を 誹謗中傷(悪口)投稿などで侵害することで「権利侵害」が成立するのです。

 

teacupの利用規約でも、「(2)第三者または他の会員の財産権、肖像権、プライバシー権を侵害する行為」 などとして権利侵害を違反行為として定めています。
このように権利侵害は違法行為・規約違反行為です。

「teacupの違反投稿例2」「teacupの違反投稿例3」の場合などは、弁護士との相談によってteacupでの権利侵害を法的に立証できる状態となっています。

そのような場合、専用の削除依頼フォーム「権利侵害に関する削除依頼フォーム」から削除を依頼しましょう。

  • ステップ1:「権利侵害に関する削除依頼フォーム」にアクセス
  • ステップ2:「侵害されたとする権利を選択してください」は任意の権利を選択(名誉権プライバシー権など)
  • ステップ3:「お名前」「連絡先メールアドレス」「住所」「電話番号」を記入
  • ステップ4:「掲載されている場所(URL)」「掲載されている情報」「権利が侵害されたとする理由」を記入
  • ステップ5:「お問い合わせに関する個人情報の取り扱い」について確認

送信後は指定したメールアドレスに運営による審議の結果が送信されるため、数日~1週間程度待機しましょう。

このフォームに記入した内容は基本的に投稿者(発信者)に開示されます。氏名と備考欄の記入内容については「開示不可」を設定可能です。
「連絡先メールアドレス」「住所」「電話番号」については開示されませんので、ご安心ください。

弁護士にアドバイスをもらいながら、「権利が侵害されたとする理由」を記入していきましょう。

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teacupの掲示板管理者ならば削除は簡単

 

今まで紹介してきた方法は一度運営の審議を必要としましたが、この方法は掲示板管理者の一存で削除が可能となっています。

ただし、当然ながら掲示板の管理者以外はこの方法を使うことができません。
残念ですが、管理者以外の方は先ほど紹介した「運営に規約違反を通報して投稿を削除させる方法」を試しましょう。

 

自分が作成した掲示板で誹謗中傷を受けた場合、以下のいずれかの方法で投稿を削除していきましょう。

  • その1:投稿管理画面から投稿を削除
  • その2:掲示板ごと削除(無料版)
  • その3:掲示板ごと削除(有料版)

 

基本的には投稿は「その1」の方法で簡単に削除可能です。

また、掲示板全体で特定の人物を誹謗中傷する流れがある場合、掲示板ごと削除することもできます。
掲示板ごと削除する場合は、レンタルした掲示板が有料版か無料版かで流れが変わるので注意しましょう。

それでは、3つの削除方法について簡単に解説していきます。

 

その1:投稿管理画面から投稿を削除

掲示板の管理者ならば管理画面から投稿の削除が可能です。
以下のステップに沿って実際に投稿を削除していきましょう。

  • ステップ1:問題の投稿がある掲示板左下にある「管理者メニュー」をクリック
  • ステップ2:GMOIDとパスワードで管理画面にログイン
  • ステップ3:「投稿の管理(投稿者投稿と管理者返信)」画面を開く
  • ステップ4:削除したい投稿にチェックを入れ、「削除」をクリック

このようなステップで簡単に削除が可能です。
お問い合わせフォームからいちいち運営に報告する必要がないので、すばやく投稿を削除できます。

 

その2:掲示板ごと削除(無料版)

レンタル掲示板(無料版)の掲示板削除の流れは次の通りです。

  • ステップ1:teacupにログイン
  • ステップ2:メールアドレスとパスワードでログイン
  • ステップ3:ログインしたら削除したい掲示板の右横の「管理画面へ」をクリック
  • ステップ4:管理が面内の左にある「サービスの一次停止・削除」をクリック
  • ステップ5:「掲示板サービスを一次停止する」をクリック
  • ステップ6:「サービスの削除(永久停止)」の理由にチェックを入れ、確定
  • ステップ7:「掲示板を完全に削除(永久停止)する」をクリック

ステップ8:掲示板が完全に削除される

無料版の掲示板削除の流れは以上の通りとなっています。

 

その3:掲示板ごと削除(有料版)

レンタル掲示板(有料版)の掲示板削除の流れは次の通りです。

  • ステップ1:teacupにログイン
  • ステップ2:メールアドレスとパスワードでログイン
  • ステップ3:ログインしたら削除したい掲示板の右横の「管理画面へ」をクリック
  • ステップ4:管理が面内の左にある「お支払い方法の確認」をクリック
  • ステップ5:「お支払い方法の確認と変更」をクリック
  • ステップ6:下にある「サービス一時停止と解約について」をクリックし、「サービスの一時停止と解約について(掲示板)」に移動
  • ステップ7:「開拓申請フォーム」より課金の解約の申請を行う
  • ステップ8:解約が完了したら、teacupのお問い合わせ窓口にアクセス
  • ステップ9:「お問い合わせ内容」に「掲示板削除依頼」と明記して、「掲示板のURL」「作成時に登録した名前」「メールアドレス」を記入したら、「確認後即削除希望」と明記
  • ステップ10:「teacup.掲示板:質問カテゴリー」は「有料掲示板について」から「解約について」を選択
  • ステップ11:記入した内容を確認して送信

有料版の掲示板削除の流れは以上の通りとなっています。

無料版の流れより複雑ですが、大きく分けると「課金の解約申請」「掲示板の削除依頼」の2つの作業を行っているだけです。

以上の流れで有料版のレンタル掲示板の削除を依頼しましょう。

 

困ったら弁護士に削除依頼する方法が確実

 

削除方法が複雑で困ったら投稿削除を弁護士に依頼する方法もあります。

弁護士に依頼して投稿を削除する際は以下の流れで削除を依頼しましょう。

  • ステップ1:弁護士を探す
  • ステップ2:弁護士を選ぶ
  • ステップ3:法律相談を行う
  • ステップ4:弁護士に投稿削除を依頼する
  • ステップ5:弁護士がteacupや投稿者に対して交渉・訴訟を行う
  • ステップ6:削除が完了する

以上のような流れで弁護士に投稿削除を依頼することが可能です。

ただし、投稿削除が成功するかは弁護士次第となります。
そこで、弁護士の選び方が重要となるので、削除を依頼する前に選び方も確認しておきましょう。

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まとめ

ここまでの情報を整理すると、問題の投稿が規約に違反していることを確認したら、次のいずれかの方法で削除できます。

  • teacupの規約違反を通報する方法
  • teacupの「権利侵害」として通報する方法
  • teacupの掲示板管理者として削除する方法
  • 弁護士に依頼して削除する方法

上から3番目までの方法がすべて失敗したとしても、弁護士に依頼できれば削除できる可能性があります。

もし弁護士に依頼する場合は、ネット上のトラブルに強い「ネットに強い弁護士」に依頼して確実に削除してもらいましょう。

この記事がteacupの悪質な投稿が削除できる一助となれれば幸いです。

teacup誹謗中傷対策
この記事の監修者

インターネットの誹謗中傷対策、削除の専門家。5ちゃんねるを始めとする、各種書き込みの削除、下位表示させるプロ。特に企業案件を得意とし、ネガティブな口コミ、サジェストキーワードを常に監視、対策している。携わった案件は1,000以上。お困りの場合は、以下↓LINEからお気軽にお問い合わせください。

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