FC2ブログ記事の削除依頼方法と削除に失敗した場合の対処方法

今回はFC2ブログ記事の削除依頼方法についてご紹介してきます。

FC2ブログ記事で誹謗中傷(悪口・暴言)を受けたから記事の削除を依頼したい
FC2のブログ記事で勝手に画像・文章が転載されたから削除を申し出たい

ネット上には様々な情報や削除の依頼方法があって混乱しますよね。

そのような方に向けて、適切な削除の依頼方法をまとめて解説していきます。

また、「いまいちやり方がわからかなかった」という方でも手続きを進めてもらえるように、具体的な依頼方法の手順も紹介していますよ。

ぜひ最後までご覧頂き、みなさんにフィットした削除依頼方法を見つけてみてくださいね。

それではFC2ブログの削除依頼方法について解説していきます。

FC2ブログ削除依頼の基礎知識

これから紹介するのは、あくまで「FC2ブログ記事の削除の基礎知識」です。

すでにご存じの方もいると思うので、 迅速に対応したい方は次章「FC2ブログの誹謗中傷記事に削除依頼を出す方法・手順」「FC2ブログの著作権侵害で削除依頼を出す方法」へとお進みください

それでは、FC2ブログ記事の削除依頼の際に必要となる知識を解説していきます。

FC2ブログとは|運営会社について

FC2ブログはアメリカ・ラスベガスに本社を置くIT企業「FC2」が展開するブログサービスです。

FC2ブログの国内月間訪問者数は、 2019年時点で2億3000万人を超え、Amebaブログ(アメブロ)を超える利用者数を誇る国内一のブログサービスとなっています。

カスタム性も高く、アフィリエイトが導入可能であり、サーバーの容量も10GBと大きいなど無難で「万能」なサービスとして有名であり、 ブログ記事の投稿者も初心者からアフィリエイターまで数十万人を超えるとされています。

数十万人もブロガーがいて「国民一人が1回以上訪問している」ということになりますよね。情報の拡散度合いが心配です。
國次
そうですね。焦る気持ちもわかるのですが、ネットトラブルには迅速かつ冷静な対処が必要となります。
少しでも早く悪質な情報を削除できるようにわかりやすい内容を心がけていきます。

また、本社のサーバがアメリカにあるためか、著作権などの権利侵害が放置されるケースが相次いでおり、誹謗中傷記事の投稿者も一定数存在するなど、ややアナーキーな状態が目立つとされています。

ゆえに、誹謗中傷や著作権侵害とみなせる投稿は、適切な対処方法で対処しなければ失敗する恐れもあります。

國次
この記事では、その適切な対処方法を一から紹介していくのでご安心くださいませ。

問題のブログ記事は本当に削除できますか?

A:削除できる可能性はある

状況にもよりますが、問題のブログ記事が削除(依頼)できる可能性は十分にあります。

以下はFC2がユーザーに順守を求める「FC2利用規約」の一文です。

5.ユーザーの利用行為が、FC2、他のユーザー、利用者または第三者の権利を侵害しまたは利用の支障となると判断した場合、FC2の判断で警告無しにユーザーのIDやユーザーコンテンツを凍結及び削除しますが、凍結・削除についてFC2は一切責任を負わないものとします。

引用元:FC2利用規約「6.免責事項」

ブログ記事などの「コンテンツ」についても、 警告なしで削除するものとしています。

このように削除の可能性については明確に示唆されていますね。

また、実はFC2は以下のようにFC2上のコンテンツの監視を行い、削除する義務はないとしています。

4.FC2は、本規約に関しユーザーコンテンツを監視・削除する義務を負いません。ユーザーコンテンツ上にて発信された全ての情報に関する責任はユーザーが負うものとし、当該情報を削除しなかったことによる、ユーザーまたは第三者の被った被害についてFC2は一切責任を負わないものとします。

國次
これが「FC2はアナーキー」と呼ばれる原因でしょう。

削除にはある程度「自主性」が求められるということです。

FC2サイドは「問題があり次第削除する 」としているので、みなさんがすべきことは「問題のブログ記事の存在を運営側に知らせてあげること」となります。

以下はそのことを明確に示した約束事です。

1.ユーザーは、ユーザー自身が作成された本サービス上のコンテンツ(以下「ユーザーコンテンツ」といいます。)の内容について、あらゆる法的責任、損害賠償および訴訟費用について全責任をお持ちいただき、また、法律、法令、条例に反するような内容はもちろん、他人への誹謗中傷、いやがらせ、他人の知的所有権の侵害、プライバシーの侵害、公序良俗に反する内容 が掲載されてしまった場合、すみやかに削除する管理義務を担っていただきます。FC2はユーザーコンテンツ上の内容を保証するものではなく、また利用者および第三者に対していかなる責任も負いません。

引用元:FC2利用規約「6.免責事項」

このように、「誹謗中傷」や「知的所有権(著作権など)の侵害」を受けた場合は、みなさん側に内容を削除する義務があるとしています。

ここまでを整理すると、「 FC2は普段監視をしていないけど、ブログ記事の内容に問題があれば、削除することもあるよ。ブログ記事の存在は自主的に知らせてね(削除依頼してね) 」ということです。

つまり、運営を頼れば、ブログ記事削除の糸口がつかめます。

どんなブログ記事なら削除できますか?

A:明らかに利用規約に違反している記事

先ほど、記事が削除できる可能性は「状況による」としましたね。

どのような条件を満たせば、記事が削除できるのか知りたいところだと思います。
その条件の一つが「規約違反」です。

以下は「利用規約・違反行為への措置」に記載されている内容の抜粋となります。

FC2ブログでは、FC2利用規約およびFC2ブログ利用規約に1つでも違反する場合、
お客様のアカウントを事前通告なしで凍結することがあります。

主な凍結原因には以下のようなものがあります。

・スパム行為を行っている
・一般ジャンルでアダルトコンテンツを公開している
・児童ポルノと判別できる画像を公開している
・その他の規約違反

引用元:FC2ブログ マニュアル「利用規約・違反行為への措置」

FC2ブログでは、FC2利用規約などの規約に違反すれば「アカウントが凍結される」としています。

FC2ブログ上のスパム行為、アダルトコンテンツ、児童ポルノ画像は主な凍結要因として挙げられていますが、 誹謗中傷・著作権侵害についても「その他の規約違反」として凍結要因になり得ます

誹謗中傷・著作権侵害について記載されているのが、以下のFC2利用規約の「禁止事項」です。実際に以下のような禁止事項がありました。

  • 02.他の利用者または第三者の信用もしくは名誉を侵害し、他人のプライバシー権、肖像権その他一切の権利を侵害する行為
  • 03.他の利用者または第三者の産業財産権(特許権、商標権等)、著作権、企業秘密等の知的財産権を侵害する行為
  • 06.社会道徳・公序良俗に反する行為及び表現。他の利用者または第三者に対して、卑猥な映像・音声・文字列などの情報公開、及びその幇助
  • 08.トラブルに発展しうる個人、特定団体、統治機構、国家、製品、政治体制、信仰、思想、主義、民族、宗教、人種、性その他を差別し、誹謗中傷を行うなど、名誉や信用を毀損する行為及びそれを助長する行為
  • 09.事実がないにも関わらず個人や企業、組織を騙ったり、他の人物や会社、組織と業務提携や協力関係があると偽ったり、それ相応の行為

一部引用:FC2利用規約「4.禁止事項について」

例えば、誹謗中傷の場合は、02、06、08、09の禁止事項に該当する可能性があり、規約違反です。

著作権侵害については、03に該当する規約違反となります。

この禁止事項に当てはまるような内容・表現であれば、通報できそうですね!
國次
みなさんが問題としている投稿が本当に規約違反に該当するのか、 上記の禁止事項に当てはめてみましょう。

これらの規約違反は先ほど 「その他の規約違反」として凍結要因になり得ますので、 ブログ記事の削除依頼が成功すれば投稿者のアカウントは凍結されます。

まずは「利用規約に当てはまるような誹謗中傷・著作権侵害だ」としてFC2に通報することを検討しましょう。

ブログで誹謗中傷を受けたら「権利侵害」として通報

権利侵害とは、 法律で保護される「名誉」「プライバシー権」などといった 人権を侵害される行為のことです。

ブログ記事の内容が明瞭な権利侵害とみなすことができれば、後々手続きがスムーズに進んでいきます。

今のうちに問題の表現・内容が権利侵害に該当するか見分けておきましょう。

「権利侵害」の見分け方

単なる誹謗中傷では悪口・暴言程度であり、このような権利侵害を含まない場合もあります。

しかし、ある条件を満たすことで「名誉毀損」「プライバシー侵害」などとして権利侵害として削除を申し出ることも可能になります。

以下は主な権利侵害の一覧と成立の条件です。

  • 「名誉毀損」:FC2ブログ上のブログ記事でウワサ・デマ・ガセなどを流し、みなさん個人を特定して名声・信用といった人としての価値を傷つけている
  • 「侮辱(名誉毀損の一つ)」:ウワサ・デマ・ガセなどの情報を流さずとも、みなさん個人を特定して「バカ」「死ね」などの罵倒によって人としての価値を傷つけている
  • 「プライバシー侵害」:未公表・不快な私生活情報が勝手に掲載されている
  • 「業務妨害・信用毀損」:ブログ記事で企業や商品に対するウワサ・デマ・ガセネタを流すか、誤情報で意図的に勘違いを誘発させるなどして、みなさんの信用を傷つけ、業務を妨害している
  • 「脅迫」:「殺す」「盗む」「誘拐する」などといった脅迫的な内容

このように、誹謗中傷は状況によって様々な権利を侵害している可能性があります。

権利侵害とみなせれば、法的な措置をとることも可能です。

さらに成立の情感の詳細や法的な措置について知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

ネット上の誹謗中傷は訴える事ができる!訴える為に知っておきたい必要最低限の知識

FC2ブログの誹謗中傷記事に削除依頼を出す方法・手順

FC2ブログの誹謗中傷記事を削除する方法は主には3つの方法があります。

上から順番に試していきましょう。

方法その1:ブログ記事の投稿者に直接削除を交渉【依頼文テンプレ】

削除方法の中でも、 最も時間とコストがかからない方法です。

ブログの管理人(投稿者)に対してブログ上の連絡先やメールフォーム、コメント欄から直接的に削除依頼文を送ります。

削除依頼文の内容は以下のようなものが良いです。


お世話になります。
〇〇 と申します。

この度は私への誹謗中傷が含まれる「〇〇(問題のブログ記事のタイトル名とURL)」 という記事の削除を依頼したく、ご連絡申し上げました。

この記事内の「〇〇(個人を特定した誹謗中傷の表現・内容)」 という部分は私への明確な誹謗中傷行為です。

FC2上での誹謗中傷はFC2利用規約「4.禁止事項について」https://help.fc2.com/common/tos/jaに該当する利用規約違反行為です。

この禁止事項の中でも、この内容は「08.トラブルに発展しうる個人、特定団体、統治機構、国家、製品、政治体制、信仰、思想、主義、民族、宗教、人種、性その他を差別し、誹謗中傷を行うなど、名誉や信用を毀損する行為及びそれを助長する行為」「09.事実がないにも関わらず個人や企業、組織を騙ったり、他の人物や会社、組織と業務提携や協力関係があると偽ったり、それ相応の行為」に該当する行為となります。

明瞭な利用規約違反ですので、現在FC2への通報と適切な措置の依頼を検討中です。

また、「〇〇(個人を特定した誹謗中傷の表現・内容)」 という表現は、根も葉もない情報であり、このままこの記事の公開を続けるのであれば「名誉毀損」に該当する可能性が高いです(どの権利侵害に該当するか説明※前章参考のこと)。

実際に精神的な苦痛を被るなど、被害が出ています(説得力を持たせるために実際に被った被害の内容を記載)。 こちらについては弁護士と協力し記事の削除を求め、場合によっては訴訟、慰謝料請求など適切な法的措置を求める予定です。

1ヶ月以上ご返答・削除が確認できない場合は、「不適切サイト報告・異議申し立てフォーム」よりFC2に強制的な措置(結果としてアカウントの凍結など)を依頼致しますので、早急に該当記事の削除をよろしくお願い申し上げます。


國次
テンプレを作成しました。赤字部分はみなさんの状況に応じて変更してください。

より説得力が増すコツは、利用規約のどこに違反しているのか具体的な条文を伝えることと、権利侵害を立証することです。

これでブログ記事の投稿者がブログ記事を削除しなければ、方法その2をお試しください。

方法その2:「不適切サイト報告・異議申し立てフォーム」から通報

参照元:不適切サイト報告・異議申し立てフォーム

FC2に対応を求めたい場合は、問題のブログ記事を「不適切サイト報告・異議申し立てフォーム」から通報・削除依頼しましょう。

フォームの記入箇所は以下の通りです。

  • 「お名前」「住所」「メールアドレス」「組織名」「ご担当者名」:個人情報など
  • 「サイト管理人であるユーザーへ、お名前の公開を許諾しますか (許諾しない場合は、削除に応じられないことがあります)」:指示通り公開を許諾した方が良いですが、不安な場合は許諾しないを選ぶ
  • 「被害状況及び異議申し立て内容」:誹謗中傷によってどのような被害を受けたのか記載(精神的な苦痛など)、権利侵害に当てはまる場合はその説明・証明
  • 「削除を依頼する具体的なURL」:問題の記事のURL
  • 「削除を依頼する具体的な箇所(該当箇所が特定できない場合は対応できません)」:問題の誹謗中傷表現・内容をそのままコピペ
  • 「削除を依頼する理由(サイト管理人であるユーザーへ転送します)」:どの規約違反・権利侵害に該当し、なぜ削除を希望するのか明確に記載
國次
わからない部分があれば、先ほどのテンプレを参考にしながら内容を記載していきましょう。

記入が完了したら、記載内容を確認し、送信しましょう。

通常ネット上のコンテンツ削除依頼の対応は1~2週間程度といわれていますが、それ以上かかるようではあれば、削除依頼が失敗している可能性があります。

そのような場合は「削除に失敗した場合の対処方法」をお試しくださいませ。

FC2ブログの著作権侵害で削除依頼を出す方法

FC2ブログ上で無断で使用された画像や文章を著作権侵害として削除依頼を出していきます。

著作権とは

日本では、画像・文章などを創り出した瞬間に、創り出した人間に著作権が生じると考えられています。

ゆえに、画像を作成した人、文章を書いた人に著作権が帰属するわけですね。

これは日本の法律・著作権法第51条で保障されていることです。

(保護期間の原則)

第51条
著作権の存続期間は、著作物の創作の時に始まる。

引用元:WIKIBOOKS「著作権法第51条」

著作権が作用する「著作物」は著作者の承諾なく勝手に利用すると「著作権侵害」となります。

ゆえに、FC2ブログ上の画像・文章の無断転載は著作権侵害とみなせるのです。

方法その1:ブログ記事の投稿者に直接削除を交渉

誹謗中傷の場合と同様にブログの管理者(投稿者)に直接削除を申し出ます。

体裁については、誹謗中傷の削除依頼文テンプレを参考にしてください。

まずは著作物が自分のものであることを証明し(元から公開していたURLなどを提示し)、「FC2上での著作権侵害はFC2利用規約『4.禁止事項について』に該当する」として

「03.他の利用者または第三者の産業財産権(特許権、商標権等)、著作権、企業秘密等の知的財産権を侵害する行為」に該当していることを記載しましょう。

また、「明瞭な著作権侵害行為である」として 「自分に著作権が帰属していること」 著作物を勝手に公開していること」「事前に使用の承諾を得ていないこと」と述べ、著作権侵害の発生について詳しく述べます。

方法その2:「著作権侵害に関する申し立て」フォームから削除依頼

ブログの管理人が削除に応じない場合は、「著作権侵害に関する申し立て」から著作権侵害の発生と削除依頼を申し出ます。

まとめて報告しましょう。

  • 「会社・組織名」「お名前」「メールアドレス」「住所」「TEL」を記載
  • 「削除依頼事由」:著作物が元々あった場所のURLなどを記載し、著作権が自分に帰することを述べる
  • 「あなたが権利を有するコンテンツの情報」:画像・文章などのコンテンツの作成の経緯や意図などコンテンツに関する詳細を説明
  • 「削除を依頼する具体的なURL」:画像・文章のURL
  • 「削除対象のコンテンツ件数 (ご報告のURLと一致する件数を記入してください)」:URLの数だけ件数を記載(数字で記入)
  • 「同意事項」(1)~(4)にチェック
  • 「ご注意」にチェック
  • 「電子署名(署名は個人名、法人の場合は担当者様のご氏名【姓・名】をご入力ください。)」に名前を記載

記入が完了したら、内容を確認して送信しましょう。

削除に失敗した場合の対処方法

國次
削除できる可能性は残っているので、まずはご安心ください。

もし「紹介された内容は試したけど、FC2ブログ記事の削除に失敗してしまった」という場合は、弁護士に相談・依頼しましょう。

弁護士に依頼して「権利侵害」として訴訟を起こし、強制的にブログ記事を削除させることが可能です。

上記の方法で削除に失敗した場合は、弁護士にブログ記事の柵を依頼しましょう。

  • ステップ1:弁護士を探す
  • ステップ2:FC2ブログの記事を削除してくれる弁護士を選ぶ
  • ステップ3:候補に挙げた弁護士と法律相談する
  • ステップ4:弁護士にFC2ブログ記事の削除を依頼する
  • ステップ5:弁護士がブログ記事の投稿者、FC2に直接交渉を行い、仮処分申立をするなど訴訟を行う
    (仮処分:一時的にみなさんの権利を保護する措置で、強制的な記事の削除が可能)
  • ステップ6:問題の記事を削除させる(失敗する場合もある)

弁護士に依頼すれば安心ですが、弁護士にも 得意分野と不得意分野があります。

そのため、FC2ブログ記事で起きるような ネットトラブルの対処に強い弁護士を探す必要があります。

詳しい探し方や選び方は下記の記事が参考になりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【ネット上の悪質な書き込み】弁護士への相談から解決までの流れ

國次
「迅速かつ的確に対処したい」「専門家の意見を聞きたい」という方は、できれば失敗してからではなく、最初から弁護士に相談・依頼できるのがベストです。

他の方法「逆SEO」業者

逆SEOとは、「検索エンジン最適化(SEO)対策」で上位表示させる対策の逆ということですので、順位を下降させるための対策となります。

つまり、この方法は、 問題のFC2ブログ記事を検索結果の表示外に押し下げるという方法です。

この業者に依頼すれば、以下のような流れで対策を行ってくれます。

  • ステップ1:検索エンジンの仕組みを利用して、問題の単語でヒットしないように対策
  • ステップ2:他の良質なページの検索順位を押し上げ
  • ステップ3:2によって問題のページの順位を押し下げ、検索されにくくする

「他のページで悪質なページの順位を強制的に落とし、表示させないようにする方法」です。

この対策方法は完了まで数ヶ月程度かかり、継続的な対策が必要 になります。

弁護士費用と比べると、コスパが良いとされますが、継続的に対策する必要があるため、 場合によっては弁護士費用よりも高額になる恐れがあります。

また、「逆SEO業者」と謳いながら、弁護士のみが許される「削除依頼代行」を行う悪質な業者も存在しています。

このような業者は、弁護士法で禁止されている「非弁行為(弁護士の業務を営利目的で行うこと)」を行う違法業者ですので注意しましょう。

記事の投稿者を特定し、慰謝料を請求する方法

権利侵害記事のブログ記事投稿者を特定して、 慰謝料を請求する方法もあります。

「法的な責任をとってもらわなきゃ気が済まない」という方は、この方法で犯人を特定・慰謝料を請求しましょう。

実際の特定~慰謝料請求までは以下の通りです。

  • ステップ1:問題の表現・内容が権利侵害に該当するか判断
  • ステップ2:FC2に交渉・訴訟を起こし、IPアドレスなどの情報を開示させる
  • ステップ3:IPアドレスなどの情報から投稿者のプロバイダを特定する
  • ステップ4:プロバイダに対して交渉・訴訟を起こし、投稿者に関する記録を保存させる
  • ステップ5:プロバイダに訴訟を起こし、投稿者の名前、住所、メールアドレスを開示させる(特定完了)
  • ステップ6:弁護士とともに投稿者に対して直接損害賠償の請求を行う

特定には法的な手続きが必要となり、個人で投稿者を特定するのは非常に困難です。

ゆえに、 弁護士に依頼するケースが多いです。

國次
問題のコンテンツ(ブログ記事など)を削除する際に、一緒にコンテンツの投稿者を特定するという例は多いです。
削除依頼を弁護士に依頼する際は、投稿者を特定できないか相談してみましょう。

以下の記事で詳しい申請方法をふまえ、投稿者を特定・損害賠償の請求しましょう。

ネット誹謗中傷の犯人を特定する方法と特定に必要な弁護士費用

また、「誹謗中傷を受けたらどれだけ請求できるの?」という方に向けて、以下の記事では「 慰謝料の相場」を紹介しております。

ぜひ参考にしていただければと思います。

ネット誹謗中傷で請求できる慰謝料の相場(名誉毀損・侮辱・プライバシー侵害)

まとめ

ここまでFC2ブログの問題コンテンツへの対処方法を記載してきました。

今回紹介した内容を実践できれば、削除の成功率を高めることが可能です。

一度で理解するのは困難かもしれませんので、この記事をお気に入り登録しておき、定期的に内容を確認することをおすすめします。

無事削除が成功することをお祈り申し上げます。

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