ログ速の削除依頼は注意点をおさえて対処!削除依頼の手順や失敗時の対処法

この記事では、2ch系ログ保管サイト「ログ速」のスレ(スレッド)やスレ上のレス(投稿)に削除を依頼する方法を解説しています。

  • ログ速に削除を依頼する方法が知りたい
  • ログ速に企業が消費者から誤解を受けるような書き込みが掲載されている

ログ速にはトップページに削除依頼フォームがありますが、ガイドなどが記載されていないので、どのように削除依頼を出せば良いのか気になりますよね。

そこで今回紹介するのが「ログ速の適切な削除依頼方法」です。

具体的な削除依頼方法と流れを紹介していくので、読み進めながら削除依頼の準備を進めて頂ければと思います。

失敗したときの対処方法もご紹介するのでご安心ください。

まずは削除依頼の前に注意点から押さえていきましょう。

削除依頼の前に知っておくべき注意点3つ

ログ速への削除依頼の前にこれだけは押さえて欲しい注意点として以下の3つがあります。

  • 注意点1:「ログ保管庫」なので大元のスレッドは削除できてない
  • 注意点2:ログ速には利用規約・ガイドラインがない
  • 注意点3:「権利侵害」について押さえておくと良い

恐らく初めてまとめサイト(ミラーサイト)削除依頼を出す方や削除依頼自体が初めての方はこのあたりを疑問に感じると思います。

削除をスムーズに依頼するためにも、上記3つの注意点を押さえておきましょう。

注意点1:「ログ保管庫」なので大元のスレッドは削除できてない

削除依頼でログ速上の情報を削除することは可能です。

しかし、ログ速はあくまで過去ログを集めたログ保管庫です。

削除依頼を行ってもログ速上に記録・掲載された情報が削除されるだけで、大元の情報源を削除できるわけではありません。

風評の根源を絶ちたいとして削除を依頼したい場合は、転載元のスレッドがある掲示板にも削除を依頼する必要があるということです。

この記事ではその方法についても紹介しておきますのでご安心ください。

注意点2:ログ速には利用規約・ガイドラインがない

サイト上の削除依頼は、そのサイトの利用規約・ガイドラインに基づいて行います。

その方が「規約違反だから」「ガイドラインの禁止事項に該当するから」として削除の理由(根拠)を提示しやすいためです。

しかしながら、ログ速にはそういった利用規約・ガイドラインはありません。

つまり、削除理由は自分で考えたものを示す必要があります。

削除理由も

  • ネガティブだから
  • 否定されたから

といった単純な理由では削除ほほぼ不可能です。

「表現の自由」で守られている投稿を削除するからには、真っ当な理由が必要なのです。

そこで、より客観性を持たせるために「法律」を根拠に削除を依頼することおすすめします。

法律に基づいた削除理由なんて難しくて考えられそうにありません。

 

後で例文を紹介しますので、それを参考に削除依頼分を仕上げましょう。

注意点3:「権利侵害」について押さえておくと良い

注意点2で「法律に基づいた削除理由がおすすめ」としましたが、「権利侵害(不法行為)」は削除理由としては良い根拠です。

権利侵害とは、

  • ネット上などで法律で守られている権利(名誉、プライバシーの権利、肖像権、著作権など)などを侵害される行為

を指します。

削除依頼の際は「〇〇という理由で名誉毀損だ」として提示しても良いです。

どのように記載すれば良いのかは後ほど順番に説明します。
今は「権利侵害を削除理由として利用する」ということだけ覚えておきましょう。

ログ速に削除依頼を出す方法【具体例】

削除依頼自体は非常に簡単です。

以下の流れで削除依頼フォームを開き、削除依頼文を記入していきましょう。

削除依頼する際の流れ
  • ステップ1
    ログ速のトップページを開く
    ログ速のトップページを開き、トップにある横一列のメニューから「削除・問い合わせ」をクリック・タップ
  • ステップ2
    必要事項を記入
    「お名前」「メールアドレス」を記入(必須事項)、「お問い合わせ内容」を「削除依頼」に設定
  • ステップ3
    メッセージに削除依頼文を記入
    メッセージの記入欄に削除依頼文を記入していく
  • ステップ4
    内容の確認・送信
    記入内容に誤りがないか確認し送信する

たったの4ステップで削除依頼文を送ることができますが、匿名掲示板への削除依頼は失敗する傾向もあるので内容は慎重に吟味すべきです。

また、ネット上の削除依頼には1週間から1カ月間程度の期間を要するとされており、それ以上経っても変化がない場合は削除に失敗している可能性があります。

削除に失敗した場合は、目次より「削除依頼で削除できない時の対処方法」へとお進みくさい。

YahooやGoogleなどのフリーメールは運営の方で「迷惑メール行き」になる場合があるとしているので、できればフリーメール以外の携帯や独自ドメインのメールアドレスを利用しましょう。

削除依頼文の内容と例文

ログ速には利用規約やガイドラインがないので、「権利侵害の発生」を削除の根拠とします。

削除の根拠として使えそうな権利侵害には、以下のようなものがあります。

  • 名誉毀損
  • 侮辱
  • プライバシー侵害
  • 脅迫
  • 業務妨害・信用毀損

「問題のレスが上記のような権利を侵害しているのか分からない」という方もいますよね。
下記の記事では具体的な成立条件を紹介しているのでご参照くださいませ。

それでは「レス内容が名誉毀損だ」という場合の例文をご紹介します。

お世話になります。

〇〇(法人名)の〇〇と申します。

この度はログ速上のスレッドのレス削除の件でご連絡申し上げました。

問題のレスがあるスレッドは「タイトル名」「URL」というスレッドです。

今回、レス番号〇番(投稿に付与されている番号を指定)
のレスの削除依頼に至った理由は、私への誹謗中傷を含むため
(デマ・ガセネタなどを流されたなど削除依頼の経緯を述べる)
です。

実際の投稿内容は以下の通りです。

「(レス番号):(ハンドルネーム):(投稿日時) (ID)(投稿内容のコピペ)」

この投稿内容は〇〇ということから事実無根の内容であり、
このまま掲載し、不特定多数に公開を続けるのであれば、
「名誉毀損」に該当する恐れがあります(権利侵害に該当する可能性も示唆)。

現在、この誹謗中傷により、精神的苦痛を受けており、
弁護士を介した法的措置を検討中です。

削除のご検討の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

赤字部分はみなさんの状況に合わせて適宜変更してください。

また、

  • URL
  • レス番号
  • どこがいけないのかという削除の理由

の3点は必ず交えて記入していきましょう。

スレッド全体を削除することも可能です。
その際は「スレッドの削除を依頼してくご連絡申し上げました。」として削除理由を記入していきましょう。

権利侵害の発生が証明できれば色々と有利

権利侵害にこだわる理由はなんですか?

実は権利侵害が発生していると”ある法律”が適用され、侵害された側が有利になります。

ネット上で権利侵害が発生すると「プロバイダ責任制限法」が適用されます。

第一条

この法律は、特定電気通信による情報の流通によって権利の侵害があった場合について、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示を請求する権利につき定めるものとする。

引用e-Gov「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」

※赤字・太字部分加工

この法律では、権利の侵害があった場合に、損害賠償を請求する権利や特定(発信者情報開示)する権利が与えられるとしています。

権利侵害が発生していれば、犯人も特定できるんですね。

また、同法では権利侵害が発生した時の「削除(送信防止措置)」についても触れられており、ネット上の悪質な情報はこの法律を根拠に削除されます。

つまり、プロバイダ責任制限法があるおかげで、ネット上の情報を削除できるというわけです。

犯人特定だけではなく、削除もできるんですか。

その通りです。この法律に基づき、法的にログ速上の問題に対処していくことも可能です。

詳しくは「削除依頼で削除できない時の対処方法」をご覧くださいませ。

ログ速に収録されている掲示板に削除依頼を出す方法

ログ速に削除依頼を出しただけでは大元の情報源は削除されていません。

いわゆる「元スレ」上の情報の削除も必要となります。

そこで、ログ速に収録されている3つの掲示板

  • 2ch.sc
  • open2ch.net
  • 2ch.net(現5ch.net)

上についても同様に削除依頼を出していきましょう。

元スレにはログ速からアクセスできます。

問題のレスがあるスレッドを開いたら、左上スレッド名下の「〇〇元スレ」をクリック・タップして、各掲示板で削除を依頼していきます。

ここからはその具体的な方法を解説していきます。

その1:2ch.sc

2ch.scは5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)とほぼ同一で、5ちゃんねるの投稿データをコピーすることで運営されている電子掲示板です。

削除を依頼する場合は、次の2種類のフォームを使い分けます。

この「重要削除」と「通常削除」では取り扱われるレスの種類が異なるので注意しましょう。

削除の優先度が高い「重要削除」で取り扱われるレス内容には、以下のようなものがあります。

  • 個人名・住所・所属:職業・立場によって対応が変わるが、条件次第で削除される(ただし、著名人のものは価値があると判断された場合削除されない)
  • 電話番号:原則削除対象
  • メールアドレス:削除はされることもあるが、文意による
  • 誹謗中傷:削除されにくいが、管理人の判断による
  • 私生活情報:削除対象

このように上記の内容が「重要削除」として扱われ、条件付きで削除されます。

上記以外は「通常削除」として扱われますので、フォームの注意書きやガイドラインを確認しながら削除を依頼しましょう。

ただし、削除の申立人が法人・団体・公的機関である場合、原則放置となりますのでご注意ください。

団体ではなく、個人名義で削除を依頼することをおすすめします。

2ch.scの削除依頼は下記の記事でも解説していますので、「2ちゃんねるや5ちゃんねるなどたくさんあって混乱する」という方は下記の記事をチェックしておきましょう。

その2:open2ch.net

おーぷん2ちゃんねるの投稿も削除可能です。

おーぷん2ちゃんねるの投稿も削除の流れ
  • ステップ1
    スレッドを開く
    ログ速からおーぷん2ちゃんねるの元スレへとアクセスし、元スレを開いたら、右上の「削除依頼」をクリック
  • ステップ2
    削除依頼フォームが表示されるので記入
    「削除依頼」をクリックすると削除依頼フォームが表示されるので必要事項を記入
  • ステップ3
    削除依頼文を記入
    ログ速の場合同様に削除依頼文を記入
  • ステップ4
    内容の確認・送信
    記入内容に誤りがないか確認し送信する

下記の記事では上記の流れを画像付き・例文付きで解説していますので、削除を依頼したい方はチェックしておきましょう。

その3:2ch.net(現5ch.net)

2ちゃんねる(2ch.net)は、2017年にジム・ワトキンス氏が2ちゃんねるの管理権限をLokiTechnology社に譲渡した際に、5ちゃんねる(5ch.net)へと名称とドメイン名が変更されています。

つまり、現在は「5ちゃんねる」なのです。

5ちゃんねるでは重要削除対象のみ、メールでの削除依頼を受け付けています。

下記の記事を参考にしながら、指定された形式で5ちゃんねるにレス・スレッドの削除依頼を行いましょう。

削除依頼で削除できない時の対処方法

削除依頼は必ず成功するわけではありません。

削除できないレスをどうしても削除したい場合は以下の方法で対処していきましょう。

  • 方法その1:弁護士
  • 方法その2:逆SEO対策業者

失敗した場合や削除依頼が不安な場合は2つの方法で問題の投稿を対処します。

具体的な方法を見ていきましょう。

方法その1:弁護士

削除は弁護士に代行させることも可能です。

まずは弁護士を探すところから始めましょう。

弁護士に削除依頼する際の流れ
  • ステップ1
    弁護士を探す
  • ステップ2
    問題の書き込みを削除してくれる弁護士を選ぶ
  • ステップ3
    弁護士と法律相談する
  • ステップ4
    弁護士に問題の書き込みの削除を依頼する
  • ステップ5
    弁護士が裁判所を通じて書き込みを管理する運営会社に「仮処分」の申立を行う(仮処分とは、人権などを保護する権利保護の一種で仮処分が通ると投稿の削除が法的に可能になる)
  • ステップ6
    書き込みの削除が完了

弁護士を介してログ速に対して削除を要請する流れとなります。

詳しい内容や弁護士の探し方、気になる弁護士費用は下記の記事で解説していきます。

また、プロバイダ責任制限法に基づき、「送信防止措置依頼書」をログ速の管理者に直接送付し、削除を依頼する方法もあります。

こちらには法的な知識も必要なので、弁護士と協力して削除を依頼した方が効率的・効果的です。

このように弁護士は法的な手続きに関する知識と経験が豊富であり、弁護士に依頼すれば様々な手続きがスムーズかつ確実に進みます。

削除の見通しも立てば、安心して待つことができるので平穏な日常生活を取り戻すこともできるでしょう。

これらは弁護士のメリットです。
デメリットはやっぱり「費用」でしょう。
一度の依頼で数十万円がかかることも多いです。
予算やシミュレーションを死体方は下記の記事も参考にしてみてください。

方法その2:逆SEO対策業者

逆SEO対策とは、検索エンジンの仕組みを利用して、問題のページを検索エンジンの検索結果の一覧から「除外」させる取り組みを指します。

逆SEO対策の流れ
  • ステップ1
    逆SEO対策開始
    検索エンジンの仕組み(アルゴリズム)を利用して、どの検索ワードが問題となっているのか絞り込む
  • ステップ2
    優良ページの順位押し上げ
    問題の検索ワードにヒットする優良なページの検索順位を押し上げ
  • ステップ3
    問題ページの順位押し下げ(除外)
    ステップ2のページの押し上げによって問題のページの順位を押し下げ、検索されにくくする

この対策は検索エンジン側に依頼しなくても、自力で行うことも可能です。

例えば、自社サイトのコンテンツを優良なページにして、検索順位上の順位を塗り替え、検索エンジンから問題のログ速のページなどにアクセスさせないように対策することはできます。

ただし、自力で行うのは手間がかかるので、逆SEO対策を専門とする業者に依頼することも可能です。

メリットは月々10万円以下の低予算で依頼できることですが、数ヶ月程度は継続的に更新する必要があるので結果的に予算はかかります。

 

また、あくまでも検索結果上からの除外なのでログ速上には残ります。

つまり、ログ速内では簡単にそのページにアクセスできるので根本的な解決になっていません。

根本的な解決を目指すなら弁護士に依頼しましょう。

逆SEO対策業者について詳しくは下記の記事もご覧ください。

まとめ

今回はログ速上の悪質なレスに対処する方法を中心に解説してきました。

  • ログ速上での削除
  • 元スレの削除(各掲示板の削除ガイドラインは要チェック)
  • 削除が失敗した時の対処方法

この記事で紹介した上記3点を押さえておけば、削除の成功率を高めることが可能です。

放置しておけば、ログ速内で情報が拡散・共有されてしまうので、風評が拡散され、風評被害を受ける前に今回紹介した方法で対処していきましょう。

風評被害に悩む方は下記の記事を参考に対策していきましょう。

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