インスタで『ban』?どうすればいいのか専門家が全部解説した

インスタのbanとはインスタのアカウントが強制的に停止されることです。過去私がbanされた場合、まず以下のエラーの表記されました。

スクリーンショット出典:Instagram公式アプリより

その後に時間差で表示されたのがこちら

スクリーンショット出典:Instagram公式アプリより

このような表記が出てあっけなくbanとなり、アカウントの利用を制限されてしまいました。

今回はbanされた時の解除方法やbanされる理由、相手のアカウントをbanさせる方法について経験を交えつつ解説していきます。

インスタでbanされた時の解除方法

インスタのアカウントがbanされたら「異議申し立て」からアカウント機能停止の解除を依頼していきます。

スクリーンショット出典:Instagramヘルプ「Instagramアカウントが閉鎖された」

ハンドメイドや副業等で、少しでも営利を目的として利用していた場合もビジネスや製品、またはサービスに該当します。「はい」を選びましょう。完全にプライベートと言い切れる場合は「いいえ」です。

ビジネス目的で利用していた場合(「はい」の場合)、以下のようなフォームとなります

スクリーンショット出典:Instagramヘルプ「Instagramアカウントが閉鎖された」

上記を記入していきましょう。事業内容を証明できる書類が必要です。自分のビジネスが証明できる書類を準備して提出しましょう。

個人で利用している場合(「いいえ」の場合)、記入項目は以下です。

スクリーンショット出典:Instagramヘルプ「Instagramアカウントが閉鎖された」

ビジネス利用のインスタアカウントと比べると記入項目が少ないのでビジネス利用をしていても提出書類の準備の面倒さに負けて「いいえ」を選びたくなってしまいます。

でもここで「いいえ」を選んでビジネス利用を目的としているのに個人で利用していると嘘の報告をするとインスタのbanは解除されません。

筆者はその経験があり、インスタのbanが解除されることはありませんでした。

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インスタでbanの解除(異議申し立て)を依頼する時に注意すること

先ほどの方法で異議申し立てを行う時に以下の2つに注意してください。

異議申し立てをしすぎるのはダメ

スクリーンショット出典:Instagramヘルプセンター「利用規約」

異議申し立てを濫用するのは規約違反と明確に定められています。実際に誤って3回くらい異議申し立てをしてしまったのですが、アカウントが復活することはありませんでした。

1度で確実な内容で異議申し立てを行うのが大切です。

インスタでbanされたら新しいアカウント作れる?

banされてしまうとアカウントにメールアドレスや電話番号の情報は紐ついたままになります。つまり新しいアカウントを作るときは別のメールアドレスや電話番号が必要になるということです。

なぜ?インスタがbanされる理由・基準

スクリーンショット出典:Instagramヘルプセンター「Instagramアカウントが停止されてしまった場合はどうすればよいですか。」

インスタでbanされる理由は簡単で、インスタの利用規約やコミュニティガイドラインに違反したからです。banの基準も利用規約やコミュニティガイドラインに準拠します。

利用規約やコミュニティガイドラインでは以下のようなことが禁止事項として定められています。

利用規約 ・なりすまし

・不正、誤解、詐欺等相手を騙すような行為

・不正な方法でアカウントを作成・ログインを試みる行為

・知的財産権侵害

など

コミュニティ
ガイドライン
・共有許可なしの写真投稿

・ヌード写真の禁止

・人為的にいいねやフォローを集める行為、スパム、勧誘等

・拳銃や薬物等違法物質の支援

・脅迫、ヘイトスピーチ、名誉毀損、誹謗中傷等

・自傷行為

例えば、次のようなことを行っていませんか?

  • DMにテンプレを利用
  • ツールの利用
  • 偽アカウントを放置
  • 複数端末でのログイン
  • プレゼントキャンペーン

インスタを利用しているとやりがちな行為ですが、これらは規約違反とみなされる可能性があります。

banされた例:テンプレで営業メッセージを送付

ビジネス利用でアカウントを利用する場合、DM機能を利用してフォロワーに対して商品やサービスを売りつけることもあると思います。テンプレを利用して繰り返し営業メッセージを送ってしまったことはありませんか?

スクリーンショット出典:Instagramヘルプセンター「コミュニティガイドライン」

インスタではそうした行為が「スパム」とみなされるようです。注意しましょう。

banされた例:ツールの利用

ビジネス利用の場合、外部ツールを認証・導入してインスタのアカウントを管理することもあると思います。外部ツールによるアカウントのアクセスが「不正」とみなされた可能性があります。

スクリーンショット出典:Instagramヘルプセンター「利用規約」

banされた例:偽アカウントの存在

他に偽アカウントがある場合、そちらが本物のアカウントとみなされたがために、こちらが「偽アカウント」としてbanされた可能性もあります。

スクリーンショット出典:Instagramヘルプセンター「利用規約」

banされた例:複数端末でのログイン

アカウントを共同で管理している場合、複数の端末からのログインが不正アクセスとみなされる可能性があります。

Instagramヘルプセンター「利用規約」

banされた例:プレゼント企画

いわゆる「プレゼント企画」は意外とリスキーです。いいねやフォロー、コメントをする対価として全員に現金や現金に準ずる金券類等を提供するのは規約違反です。

抽選で数名に当たる、というような企画ならセーフなのでしょう。

スクリーンショット出典:Instagramヘルプセンター「コミュニティガイドライン」

悪質なインスタアカウントをbanさせる方法

もしあなたが他のアカウントから迷惑行為を被っている場合、通報してbanさせることも可能です。

  1. 削除依頼したいアカウントを開き、右上の「三点」タップ
  2. 「報告する」をタップ
  3. 適切な「報告理由」の選択
  4. さらに詳しい「報告理由」の選択

詳しい方法は以下の記事をご参照ください。

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この記事の監修者

インターネットの誹謗中傷対策、削除の専門家。5ちゃんねるを始めとする、各種書き込みの削除、下位表示させるプロ。特に企業案件を得意とし、ネガティブな口コミ、サジェストキーワードを常に監視、対策している。携わった案件は1,000以上。お困りの場合は、以下↓LINEからお気軽にお問い合わせください。

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