YAHOO! ロコの口コミは削除できる?悪質な口コミの削除方法

経営する飲食店の悪口を投稿されてしまった
YAHOO! ロコの口コミって削除できないの?

YAHOOはGoogleと並ぶ大きな企業で影響力が大きく、情報がすぐに拡散されてしまうのではないかと心配ですよね。

そこで、この記事では、迅速にYAHOO! ロコの口コミを削除する方法をお伝えします。

YAHOO!ロコではどんな口コミが削除できるのか理解してから、具体的な方法に沿って削除することができますよ。

それでは、YAHOO! ロコの口コミを削除していきましょう。

YAHOO! ロコの口コミは削除できる?

Yahoo!ロコ

YAHOO! ロコの口コミは削除することが可能です。ただし、YAHOO! ロコの口コミを削除する場合は、削除できる口コミと削除できない口コミがあるので注意しましょう。

 

例えば、以下のような口コミは削除できる可能性が高いです。

  • 社会規範や公序良俗に反する口コミ
  • 他人の権利を侵害する口コミ
  • 日本の法律に違反するような口コミ

 

参考元:ヤフー株式会社利用規約第1編基本ガイドライン第1章総則第7節

どんな口コミでも削除できるわけじゃないんですね。
國次
そうですね。ですから、口コミを削除する前に自分の口コミが削除できる口コミかどうか確認するステップが必要です。

 

削除できる口コミ1:社会規範や公序良俗に反する口コミ

社会規範とは、「社会の中に存在するマナー」で公序良俗「社会的に「善い」とされている行い」のことです。
要するに「 モラル」のことですね。

このモラルに反するような口コミは規約で禁止されているため、モラル違反な口コミは削除の対象になります。

 

例えば、次のような口コミです。

「この店は馬鹿な客や店員が多い」
「高齢者が多くていきたくない」

他人を侮辱するような暴言を含む口コミや「常識」として認知されていることを違反する口コミはモラル違反となります。

ほかにも、意味をなさない単語をられつしただけの口コミなどもモラル違反です。

このようにモラルを違反する口コミは削除の対象となりますので、確認してみましょう。

 

削除できる口コミ2:他人の権利を侵害する口コミ

「他人の権利を侵害する口コミ」も規約で禁止されています。

「他人の権利を侵害する口コミ」とは、法律で保護されている権利を侵害するような口コミです。

 

例えば、法律で保護されている権利には、次のようなものがあります。

  • 名誉権:他人から認められたことでできる評価を持てる権利(例:功績・地位など)
  • プライバシー権:私生活情報をむやみに暴露されないための権利
  • 著作権:自分の作品を独占できる権利
  • 肖像権:自分が写った画像に含まれる権利
  • 幸福追求権:人間として幸せを実現できる権利

これらの権利は、日本国民であれば誰もが持っている法的な権利です。

 

そのため、権利の侵害はYAHOOの規約違反の以前に、法律に違反する行為となります。

「名誉毀損」「プライバシーの侵害」といった犯罪はこの権利が侵害されることで発生するのです。

「味の割に絶対金を多く請求してる。ここの店の店長は詐欺師だ」
「この店のアルバイトの子の住所と電話番号は○○」

このような口コミは削除の対象となります。

口コミが権利侵害とみなされる条件ってありますか?
國次
あります。条件については以下の記事を参考にしてみてくださいね。
ネット上の誹謗中傷は訴える事ができる!訴える為に知っておきたい必要最低限の知識
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削除できる口コミ3:日本の法律に違反するような口コミ

権利侵害が法律に違反すると紹介しました。

法律に違反する行為するような口コミとして、以下のような口コミがあります。

「薬の取引をこの店の裏で行っている」
「近くで売春をやっているらしい」
「未成年にも酒を出している(実際は飲酒できないが、嫌がらせの口コミ)」

 

このように犯罪行為を助長するような口コミの投稿は禁止されています。

法律に違反するような口コミがどうか確認しておきましょう。

 

YAHOO! ロコの口コミ削除ができる根拠

さっきの条件に当てはまったぐらいで本当に削除できるんですか?
國次
口コミは「取り決めに違反しているから」削除できるのです。ですから、条件に合致していたら、YAHOOの取り決めに違反していることになります。安心して削除依頼を出しましょう。

YAHOO! ロコの口コミが削除ができる根拠は、口コミにルール違反があるためです。

このルールに違反した口コミだけが削除できます。

もちろん、このルールに違反していない口コミは削除できませんし、そもそも削除の対象となりません。

 

例えば、YAHOOには以下のような以下のようなルールがあります。

7.サービス利用にあたっての順守事項

当社のサービスのご利用に際しては以下に定める行為(それらを誘発する行為や準備行為も含みます)を禁止いたします。

  1. 日本国またはご利用の際にお客様が所在する国・地域の法令に違反する行為
  2. 社会規範・公序良俗に反するものや、他人の権利を侵害し、または他人の迷惑となるようなものを、投稿、掲載、開示、提供または送信(以下これらを総称して「投稿など」といいます)したりする行為
  3. ほかのお客様の使用するソフトウエア、ハードウエアなどの機能を破壊したり、妨害したりするようなプログラムなどの投稿などをする行為
  4. 当社のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
  5. 当社のサービス、当社の配信する広告、または、当社のサイト上で提供されているサービス、広告を妨害する行為
  6. ほかのお客様の個人情報や履歴情報および特性情報(第2章プライバシーポリシーにて定義されます)などをお客様に無断で収集したり蓄積したりする行為
  7. サービスを、提供の趣旨に照らして本来のサービス提供の目的とは異なる目的で利用する行為
  8. ほかのお客様のIDを使用してサービスを利用する行為
  9. 手段のいかんを問わず他人からIDやパスワードを入手したり、他人にIDやパスワードを開示したり提供したりする行為
  • 当社のサービスに関連して、反社会的勢力に直接・間接に利益を提供する行為

引用元:ヤフー株式会社利用規約第1編基本ガイドライン第1章総則第7節

以上の項目はヤフーのサービスを利用する際の禁止事項です

この項目を参考にさきほどの「削除できる口コミの条件」を紹介しました。

 

なんだか難しいルールばかりですね。

國次
口コミ削除の場合、気にするべきところは下線を引いた上から2つ目までですよ。
こんなルール難しすぎて理解できませんよ。。。
國次
こちらの規約を完全に理解する必要はありません。この記事では嚙み砕いて簡単にお伝えしましたが、規約が気になる方はぜひ参考にしてくださいね。

 

また、ルールに違反した場合、YAHOOには口コミを削除できる権限もあります。

12.投稿などの削除、サービスの利用停止、ID削除について

当社は、提供するサービスを適正に運営するために、以下の場合にはあらかじめ通知することなく、データやコンテンツを削除したり、サービスの全部または一部の利用をお断りしたり、お客様のIDを削除したりするといった措置を講じることができるものとします。

また、お客様が複数のIDを登録されている場合には、それらすべてのIDに対して措置がとられる場合があります。

(1)お客様が本利用規約に定められている事項に違反した場合、もしくはそのおそれがあると当社が判断した場合

引用元:ヤフー株式会社利用規約第1編基本ガイドライン第1章総則第12節

 

要は、 「YAHOOの規約に違反した口コミがあれば本社の意向で削除できるよ」ということです。

つまり、さきほどの項目に該当するようなルール違反の口コミは、利用規約に沿ってきちんと削除ができるわけですね。

なるほど。規約に違反しているから削除できるんですね!もう一度確認してみます!

 

YAHOO! ロコの口コミの削除方法とそのステップ

YAHOO! ロコの口コミを削除する方法は次の2つです。

具体的な削除方法について、みていきましょう。

 

口コミ削除方法その1:YAHOO! ロコ運営に口コミ削除を依頼する

以下の3ステップでYAHOO! ロコ運営に口コミ削除を依頼可能です。

それぞれのステップについて、解説していきます。

 

ステップ1:「違反申告フォーム」の表示

まずは削除したい口コミを表示します。

上記の画像のあるように、「続きを読む」をクリックし、口コミの詳細を表示します。

 

 

「続きを読む」をクリックすると、口コミ全文の下部に「問題のある口コミを違反申告」が表示されるのでクリックします。

すると、以下の画像のように、「違反申告フォーム」が表示されます。

次はこの内容を記入していきましょう。

 

ステップ2:「違反申告フォーム」の簡単な申請内容を記入

「違反申告フォーム」を表示したら、以下の項目を記入していきます。

まず「違反項目」について、該当する項目を選択しましょう。

口コミの権利侵害で困っている場合は、「 誹謗(ひぼう)中傷する内容の投稿」を選択します。

 

次の「申告内容」の記入ですが、こちらの記載が口コミ削除成功の決め手となるポイントです。

この「申告内容」は「なぜあなたがこの口コミを削除したいと思ったのか」という削除の理由にあたります。

こちらは100文字以内ですので、100文字で削除の理由を簡単にまとめましょう。

 

コツとしては、さきほどのYAHOO! ロコで削除できる口コミの条件を確認し、その条件に当てはまる口コミである趣旨を伝えてください。

参考元:ヤフー株式会社利用規約第1編基本ガイドライン第1章総則第7節

例えば、「○○という表現が社会規範や公序良俗に違反しているから」「○○という言葉が私の名誉を侵害しているから」と「申告内容」を記載します。

 

また、YAHOOの利用規約を参考にしても効果的です。

(1)日本国またはご利用の際にお客様が所在する国・地域の法令に違反する行為
(2)社会規範・公序良俗に反するものや、他人の権利を侵害し、または他人の迷惑となるようなものを、投稿、掲載、開示、提供または送信(以下これらを総称して「投稿など」といいます)したりする行為

引用元:ヤフー株式会社利用規約第1編基本ガイドライン第1章総則第7節

「申告内容」に条文をそのままコピペしても大丈夫です。

利用規約第7節の第1項に違反していると条文の番号だけ指定しても良いですね。

 

コツはありますか?
國次
注意してほしいのが、どの表現がアウトなのかをきちんと示すことです。
具体的にはどうすれば?
國次
問題のある表現をコピペして「申告内容」に張り付け、「ここがいけない」と説明できるのがベストでしょう。

ステップ3:記入内容に間違いが無いか確認し、送信

申請内容に間違いはないか確認しましょう。

「違反申告を確認」のボタンを押すと、手続きは完了です。

お疲れ様でした。

 

違反を申告すると、YAHOO運営が申告内容を確認し、削除の審議を行います。

規約に違反していると判断されれば、口コミ削除は完了です。

 

ただ、運営は申請後、口コミの削除依頼に返答しない場合があります。

そのような場合、次の 「口コミ投稿者本人に口コミを削除してもらう」や次章 「弁護士に依頼」も試しましょう。

 

口コミ削除方法その2:口コミ投稿者本人に口コミを削除してもらう

この方法は、口コミ投稿者の連絡先を知っている場合のみ可能です。

メールやSNSなどの連絡手段で以下のような文章を送信しましょう。


○○様

○○(店舗名)の○○と申します。
突然のご連絡、大変申し訳ございません。

先日は弊店をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
この度は、先日投稿していただいた口コミを削除していただきたくご連絡申し上げまし
た。
以下の手順で口コミの削除が可能です。

  1. 「マイページトップ」(https://loco.yahoo.co.jp/private/)で「クチコミ」をクリックし、投稿履歴を表示します
  2. ご投稿いただいた口コミの「このクチコミを削除」をクリックします
  3. 「クチコミを削除」ボタンを押すと、口コミが削除できます

口コミを削除された場合でも、頂いた口コミを参考に業務を改善していく所存でございます。
○○様に今後とも魅力的なサービスをご提供できればと思います。
何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。


口コミ投稿者側の操作でスムーズに削除していただくために、口コミの削除手順を伝えます。

誠実さが伝わる文章が良いでしょう。

 

弁護士に依頼すれば交渉や法的手続もスムーズ

 

YAHOO! ロコの口コミ削除を弁護士に依頼する方法もあります。

最初から弁護士に口コミ削除を依頼しておけば、法律の知識もあるため、スムーズで的確な「違反申告」の文章を作成可能です。

それだけではなく、万が一 YAHOOや口コミ投稿者が削除に応じない場合にも、弁護士であれば法的な手段を駆使して削除ができます。

 

弁護士に依頼するメリット4つ

自分で削除を依頼するよりも弁護士に依頼するメリットは以下の通りです。

1つずつみていきましょう。

 

メリット1:相談した内容に対して、的確な答えやアドバイスを返してくれる

初めて口コミを削除する場合、わからない場所が多く、つまずいてしまいます。いきなり、スムーズに手続きするのは困難なことです。

それに、自分の力で口コミを削除しようとすると、時間がかかってしまい風評被害が拡散してしまうかもしれません。

 

弁護士に相談すれば、「 次に具体的に自分が何をすべきか」を教えてもらえます。

弁護士のサポートによるスムーズに問題が解決できるのは魅力的です。

 

メリット2:難しい交渉を引き受けてくれる

YAHOO! ロコの口コミ削除手続きは簡単ではありません。

個人が取れる手続きとしては、さきほど紹介したYAHOO! ロコへの「削除交渉」と裁判所を介した法的な裁判手続き「仮処分」があります。

「仮処分」って何ですか?
國次
一言でいえば、「この口コミは違法」という裁判所のお墨付きです。

「仮処分」とは、 これ以上権利侵害を受ける前に暫定的に裁判所に違法であると認めてもらう処置のことです。

問題の口コミが投稿・表示されている状態は、権利侵害が続いている状態に等しくなります。

「仮処分」を裁判所に出してもらうことで、問題の口コミは違法と認められ、権利侵害を訴えることができるわけです。

削除に応じてもらない場合、「仮処分」を試すしかなくなります。

 

「削除交渉」も「仮処分」も自分で行えば時間と手間、精神的負担がかかってしまい、現実的ではありません。

弁護士に依頼すれば、各手続きを代行してくれるので、みなさんの負担はゼロです。

この点は大きなメリットといえます。

手続きは悩みやすいポイントだと思います。このへんを弁護士に助けてもらえるのはうれしいですね。

 

メリット3:法的なトラブルを避けることができる

交渉の途中に別なトラブルが発生する可能性があります。

弁護士に依頼すれば、そのようなトラブルは回避してくれるため、事態をさらに悪化させることはありません。

 

また、ネット上には違法な削除業者が存在します。

このような業者に依頼すれば、法律違反となってしまい、法的なトラブルの元です。

弁護士に依頼すれば、このようなリスクを最小限に抑えることができます。

間違った手続きをして、無駄なトラブルを起こすよりも良いですね。
國次
そうですね。リスクを回避するためには弁護士に依頼した方が良いでしょう。

 

メリット4:早期解決を実現できる

弁護士に依頼するメリットはやはり早期解決ができる点です。

口コミによる風評被害の拡散を抑えることは時間との勝負になります。しかし、口コミ削除は時間がかかる手続きです。

 

必要書類や証拠の準備に時間がかかりますし、それ以前にその準備方法が分からないとさらに時間がかかります。

弁護士に依頼すれば、最初から一貫して最短で対応してくれるので、早期解決が日怪訝可能です。

 

弁護士に依頼する場合の予算

弁護士に依頼する際には、その費用が一番気になるポイントかもしれませんね。

弁護士費用は以下の表の通りです。

費用 備考
相談料 初回は無料の法律事務所が多い/2回目以降は30分で5,000円程度 弁護士に相談する際にかかる費用
着手金 口コミ削除

(YAHOOに交渉):

50,000円

口コミ削除(仮処分):100,000円 弁護士が業務を始めるにあたり支払う費用
報酬金 50,000円~200,000円 依頼が成功した際に支払う費用
裁判費用 10,000円~20,000円(裁判所を介す場合のみ) 弁護士ではなく、裁判所に支払う費用、印紙代や切手代
日当 出張の有無によって異なる 弁護士が出張する際の交通費、宿泊費など

法律事務所によっては、着手金無料の事務所もあるため、情報はよく集めておきましょう。

 

まとめ

YAHOO! ロコで削除できる口コミは以下の3つでした。

 

削除できる条件を確認したら、以下の方法で口コミを削除しましょう。

YAHOO! ロコで、みなさんの店舗の魅力が伝わる口コミが投稿されることを願っています。

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