この記事は、Facebookの誹謗中傷を対処する方法を一から解説していくものです。

誹謗中傷は非常に迷惑な行為で、みなさんも精神的な苦痛を与えられたことと思います。
誹謗中傷は場合によっては 「名誉毀損罪」に問える違法行為です。
このように誹謗中傷は問題とされる行為であり、対処が必要となります。
そこで、今回はFacebookで誹謗中傷を受けた場合に対処するための方法を一から紹介していきます。
この記事を参考に、Facebookでの問題の投稿は今すぐ対処しましょう。
Facebookでの悪口、誹謗中傷は名誉毀損罪にあたるか


誹謗中傷とは、他人をそしることであり、悪口のことなどを指します。
名誉毀損とは、一言で言えば他人の評価(名誉)を傷つけることです。
Facebookに投稿された誹謗中傷(悪口)が名誉毀損罪に問えるかはケースバイケースとなります。
なぜなら、 名誉毀損罪が成立するためには条件があるためです。
条件があるので、ケースによっては名誉棄損罪に問えない可能性もあります。
以下の記事を参考にして、Facebookに投稿された投稿が「名誉毀損罪」の条件を満たすか確認していきましょう。

Facebookの悪口!誹謗中傷による名誉毀損で警察は動く?


Facebookに限らずSNSでの誹謗中傷で警察はきちんと動きます。
ただし、 その警察の動きは消極的です。
どうすれば警察に積極的に動いてもらえるかについて、以下の記事でコツを紹介しています。
コツを押さえて、警察に問題の投稿者を逮捕・起訴させましょう。

Facebookの誹謗中傷は「報告」して今すぐ悪口の対処を


Facebook上で誹謗中傷の内容を含む投稿を書き込むとFacebookコミュニティ規定を違反することになります。
そのような投稿は規約違反として通報すれば、削除可能です。
削除の方法とコツを紹介していくので、削除に関する不安は以下の記事で解消しましょう。

Facebookで嫌がらせをしてくる相手を特定する方法


Facebookで嫌がらせを受けたら、相手を特定したいと思う方は少なくはありません。
また、Facebookの問題の投稿者を特定すれば、 投稿者に精神的な苦痛に対する慰謝料の請求が可能です。
それだけでなく、特定した情報をもとに告訴状を作成して、警察に提出すれば、警察に積極的に動いてもらえる可能性があります。
このように投稿者を特定すると良いこともあるので、投稿者を特定しておくことをおすすめします。
そこで以下の記事の特定方法を参考に、問題の投稿者を特定しておきましょう

まとめ
今回はFacebook上の誹謗中傷の対処方法を紹介しました。
強制力のある対処方法を求める場合、弁護士に依頼・相談しましょう。
弁護士ならば自力で解決するよりも法的な知識・経験をもって、効率的かつ効果的に事態に対処してくれます。
この記事がFacebookでの誹謗中傷で困る方の一助になれれば幸いです。

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